
一晩明けてみると,再びよい天気。一安心して出発です。実は今日が東北最終日,今日は新潟まで抜ける予定です。
本日の目的地は磐梯高原。山ばかり走っていますが,お決まりコースなので気にしないでください。まずはR13で南下の後,県道13号に入り,七ヶ宿方面へと向かいます。

サルが…。うーん,なんとなく右の道のほうが開けてて正解な気がしてしまうのですが,実は標識(?)通り左で正解です。

R113,県道46,R4で福島市へ入り,続けて県道70号で磐梯へと進みます。

そのまま磐梯吾妻スカイラインへと突入。今日はいい眺めが期待できそうです。それにしても写ってるこれ,スキー場のリフトか何かだと思うのですが,ボロボロ…。今は営業してないのでしょうか。

不動沢橋。まぁただの橋なのですが,むちゃくちゃ深い谷の上に掛かっております。

橋からの眺め。思わず「深っ!!」

続いては浄土平目指してさらに標高を上げていきます。だんだんと木々がまばらとなり,荒涼とした風景となっていきます。気温も下がりまくり。

浄土平到着。広々としてて,乗鞍を思わせる場所でありますが,そっちより後ろの吾妻小富士に惹かれます。ちゃんと遊歩道が付いてて登ることができます。

と思ったら途中からは道がなかったです。ガレ場を登っていきます。

見事に吹っ飛んだ火口を間近に見ることができて,迫力満点。一周ぐるりと歩いてみました。

さてレストハウスで休憩してスカイラインを下り,ついでに残り2本ある有料道路,レークラインとゴールドラインを走ってみます。こっちはまぁなんというか普通の道。ちなみに写真はレークラインです。
窓全開で爆走してたら,
バシッ!とすごい音がして車の中にハチが入ってきて「うぎゃー!」となりましたが,入ってきた時点ですでにお亡くなりになっていたので事なきを得ました。なんまんだぶ。
途中で五色沼も寄ろうかという話だったのですが,体力の備蓄が乏しいのと,そう大して惹かれるものでもなかったので,駐車場から歩いてすぐに見ることのできる毘沙門沼だけ見てすぐ出発。

ちなみに毘沙門沼。湖面の色がくっきり2色に分かれていて面白くはありましたが,ボートとか浮かべられると興ざめなのです。
せっかくこんなところまで来たので,猪苗代湖を見ていくことにします。

もうすぐで湖,というポイント。目の前に何もなくなって,不思議な気分にかられます。おもわず写真撮ってしまいました。

手近に展望台などあればよいのですが,あまりきれいに湖を見ることはできなかったので,湖畔の田園風景の写真を。
さて,新潟に向かわねばなりませんので,ルートを検索。ツーリングマップルにて
太平洋側の浪江と新潟を結ぶ東北横断ルート
変化に富んだ絶好のツーリングコース
とのコメントに惹かれ,R459を選択することにしました。というわけでいったん北上,喜多方へ。おやつにラーメンも食べられるしちょうどよいことです。
ちなみに新潟は緯度的に結構北に位置しており,猪苗代湖は新潟よりも南なのです。
ところが喜多方に着いてみると,ラーメン屋が軒並み閉まっているという悲劇。なんだこれは。ちなみに喜多方には120軒のラーメン屋があるらしいのですが,なかなかに道がごちゃごちゃした昔ながらの作りを保っていて,探すのに苦労します。ラーメンは断念。

あとはひたすらR459で西を目指してひた走ります。コメント通り,1〜1.5〜2車線を数kmごとに変化しつつ,ゆるいアップダウンの繰り返し,横が川だというのにガードレールがなくなるし,「標識? 何それ?」的な,私の好みぴったりルート。面白すぎ。何せこの写真が国道。
ただし超長いです。交通量も激少ない。
途中,宮古という集落があります。ツーリングマップルによれば
全32戸中13戸がおソバ屋さんという集落
とのことですが,
意味がわかりません。どうやって生計を立てるというのだ。そんなにソバが有名なのでしょうか。全部で32戸しか家がないというのも想像を絶しておりますが。

通りかかってみると,実際ソバ屋とソバ屋の看板とソバ畑だらけ。すごいところです。夕方のソバ畑は何とも寂しくありました。

第二水俣病で有名な阿賀野川沿いを駆け抜け,ようやく新潟入り。でも実は福島県側では阿賀川という名前なのだそうです。
新潟県に入ったところで新潟市まではまだまだ遠いのですが,気合いでひた走り,なんとか到着。ついに東北を去り,甲信越入り。明日は名古屋目指してまたひた走ります。