
予定より若干早く,秋田港入港。ジャスト朝6時,行動開始。ついに東北の地を踏みました(タイヤで)。

港や都市に用はなし,とりあえず最初の目的地,男鹿半島を目指します。早くも男鹿三山を海の向こうに拝むことができます。雲がわき上がり,なんとも神秘的。

R101からそれて,農道に入りました。通称「
なまはげライン」。超快走路です。

ギリギリですが,なまはげっぽさがおわかりいただけるでしょうか。
さて,そんなこんなで入道崎に到着。まだ朝の7時,早すぎるのか土産物屋が全部閉まっていました。誰もいない岬をゆっくり散歩。

ここの灯台はシマウマ模様です。ツーリングマップルによれば「灯台に上れる」らしいのですが,早すぎるせいかまったくそんな気配がありません。残念です。

ちなみに入道崎は北緯40度ジャストにあるそうで,その記念碑のようなものが立っておりました。そんなことより海がきれい。

さて,岬を後に八望台にやってきました。両側に爆裂火口湖を見ることのできる展望台です。でも火口湖なんぞよりやはり海がきれいなのです。
せっかくなまはげ半島に来ておりますので,なまはげ祭りで有名な真山神社へ。

いきなり門の上の方に巨大な包丁が鎮座していたりと,なかなかに興味深い神社でした。ただ意外と中は普通。写真は駐車場です。

男鹿半島を後にして,続いて田沢湖を目指すことにします。ちょっと走ってみたかったので大潟(八郎潟)を通過。もっとこう田んぼしかないような所かと思って期待していたのですが,意外と普通に木も生えていて,そう見晴らしよいわけでもなかったです。道路はひたすらにまっすぐでありますが。
ところで田沢湖へのアクセスが悩ましい。位置的には秋田市のほぼ真東にあたるのですが,山のせいでろくな道が存在しません。いったん南下して秋田市を通過しつつ田沢湖を目指すルートか,ぐるっと北回りにジグザグ走行のルートかを選ばねばなりません。
まぁどうせ北の方に来ちゃってるし,というわけで北回りルートを選択。R285で北秋田の方へ向かい,R105で再び南下するルートです。

天気もいいしこんな道だし,気持ちよいものです。途中「上小阿仁」というところを通過。「かみこあに」と読むそうです。なんだか可愛い。
ちなみにこのあたりは「マタギ」の里であります。昔(小学生の頃),『大王杉たおれる』だったか,マタギの小説を読んだ記憶があるのですが,記憶が定かではありません。なんとなく懐かしい思いになります。
田沢湖到着。
エメラルドグリーン! 天気のせいなのか水のせいなのか,ありえない色合いをしています。最初目に飛び込んできたときは何かと思いました。こんなの見たことがありません。

近くに寄ってみると,当たり前ですが普通の水に見えるのですが…。光の加減にもよるのでしょう,不思議なものです。
ちょうど昼になったので昼食を食べ,乳頭温泉郷「鶴の湯」で少し休憩。「黒の湯」と「白の湯」があり,お湯が違って楽しめます。温泉の建物だけで村みたいな雰囲気になっていて,不思議な雰囲気を醸し出していました。
さて,R341で北上開始。ここには超有名な温泉があります。

その名は「玉川温泉」。こんな調子で98度の源泉が毎分8800リットル湧出してるそうです。すごすぎ。イオウ臭しまくりです。ちなみに強酸性泉であり,そのpHは
1.2。包丁を一晩で溶かすとか。以前ネットで見かけてからいつか入りたいと思っていたのですが,ついにその日が来ました。
ところが入ってみたところ,意外と普通。「痛い」との噂ですが,特にどうということはありません。余裕じゃないか,と思っていたところ,突然顔に鋭い痛みが! これは! 愛知万博のヨルダン館で死海プールに入ったときの強烈なひげ剃りあとの痛みがよみがえります。そう,普通の皮膚ならOKなのですが傷ついているとムチャクチャしみるのでした。
ちなみにここは完全に湯治場で,自炊コースなどもあり,その手のお客さんで大賑わいだということです。場所もへんぴだし,設備もローテク,人は多いですが秘湯です。

ちょっと八幡平に寄り道。通称「アスピーテライン」。

天気いい日の山は最高です。

越えてしまうと岩手に突入してしまうので,展望台で引き返してきました。
さて,あとはR341,R282でひたすら北上,ようやく夕方6時に青森入りしました。かなり疲労。やはり温泉に2回も入るものではありません。
今日は大鰐泊です。再び温泉…。

またしてもだいたいのルートをどうぞ。